ミケルソン「うっかりやってしまった」 ティーグラウンド前方のラフを踏み2打罰
更新日:2018/07/09 18:43
掲載日:2018/07/09 12:53
フィル・ミケルソン(米)は、米男子ツアーのア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライヤー(ウェストバージニア州 ザ・オールドホワイトTPC)最終ラウンドの7番パー4でペナルティを科せられた。
アイアンを握りティーグラウンドに立ったミケルソンは、前方の長いフェスキューが邪魔となったのか足で踏み、ルール的に言うと”改善”してしまった。
その後、競技委員に自己申告をした結果、この行為は規則13-2(球のライや、意図するスタンス・スイングの区域、プレーの線の改善)にあたるので2打罰となり、このホールをダブルボギー。通算1アンダー65位タイで終えた。
ラウンド後「今日は愚かなプレーがいくつかあった。何も考えていなかった。うっかりやってしまった」とミケルソンは述べた。次戦は欧州ツアーのスコットランドオープン(現地時間12日/スコットランド ガレインGC)に出場予定のミケルソンは「楽しみにしている。ショートゲームは良くなっているが、アイアンの精度がそこまで上がってきていないから改善したい」とコメントしている。
(写真提供:Getty Image)