松山英樹は最後の最後でOBのトリプル　通算4オーバーでホールアウト

　松山英樹は通算4オーバーで全英オープン（現地時間20日／スコットランド カーヌスティGL）第2ラウンドを終えた。

　現在の予想カットラインは通算2オーバー58位タイ。後続の選手の成績次第では通算3オーバー76位タイまでが予選を通過する可能性が高い。

　松山英樹は後半14番パー5で長いイーグルパットを沈めるなどスコアを伸ばしていたが、通算1オーバーで迎えた最終18番のラフからの2打目を左に曲げ、ボールは柵を超え、OBのトリプルボギー。トータル1イーグル、2バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの「71」のラウンドとなった。

　現在単独トップは通算7アンダーでケビン・キスナー（米）。通算6アンダー単独2位にザック・ジョンソン（米）、通算5アンダー単独3位にトミー・フリートウッド（英）、通算4アンダー4位タイにローリー・マキロイ（北アイルランド）らが続く。

　タイガー・ウッズ（米）は通算イーブンパーで終えている。

　池田勇太、宮里優作は通算1アンダー、川村昌弘は通算2オーバー、小平智は通算2オーバー、谷原秀人は通算4オーバー、小林正則は通算11オーバーでプレー中。

　時松隆光は通算7オーバー、秋吉翔太は通算9オーバーでホールアウトしており、市原弘大（通算7オーバー）はスタート前である。

（写真提供：Getty Images）