1985年の全英を制した60歳のサンディ・ライル 最終ホールをバーディ締め!
更新日:2018/07/21 16:35
掲載日:2018/07/21 06:57
60歳のサンディ・ライル(スコットランド)が全英オープン(現地時間20日/スコットランド カーヌスティGL)2日目の最終18番で約10mのバーディパットを沈め、ファンを沸かせた。
1985年大会を制したライルは、歴代優勝者で大会最終日時点で満60歳以下の枠で出場。通算9オーバーと予選カットラインに6打及ばなかったが健闘した。「すごく足取りが軽くて有頂天だった。最後のバーディはご褒美だね」とライルは満足気だった。
1988年のマスターズ覇者でもあるライルが、来年の全英オープンに出場する方法は、来週開幕の全英シニアオープンで優勝することだ。
(写真提供:Getty Images)