ケプカが全米プロ制覇で5人目の偉業達成 ウッズは2打差2位、松山英樹は35位
更新日:2018/08/13 10:58
掲載日:2018/08/13 08:44
メジャー最終戦の第100回 全米プロゴルフ選手権(現地時間12日/ミズーリ州 ベルーフCC)最終ラウンドが終了。ブルックス・ケプカ(米)が通算16アンダーで優勝を果たした。
単独首位から出たケプカは4アンダー66で回り、ツアー通算4勝目、メジャー通算3勝目を手にした。今年6月に全米オープンを連覇したケプカ。同一年に全米オープンと全米プロで優勝したのはジーン・サラゼン(米)、ベン・ホーガン(米)、ジャック・ニクラス(米)、タイガー・ウッズ(米)の4選手のみである。
大会4勝のウッズは8バーディ、2ボギーの6アンダー64をマークし、通算14アンダー単独2位。通算13アンダー単独3位にマスターズ覇者のアダム・スコット(豪)が入った。
松山英樹は4アンダー66で回り、通算4アンダー35位タイ。小平智は通算イーブンパー59位タイ、池田勇太は通算1オーバー65位タイで大会を終えている。
昨季覇者のジャスティン・トーマス(米)は通算10アンダー6位タイ、キャリアグランドスラムがかかっていたジョーダン・スピース(米)は通算8アンダー12位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)