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吉田優利が日本女子アマに続き日本ジュニアも制覇 男子は杉浦悠太が優勝

更新日:2022/10/26 00:57
吉田優利が日本女子アマに続き日本ジュニアも制覇 男子は杉浦悠太が優勝

 

 日本ジュニアゴルフ選手権競技の最終ラウンドが17日、2020年東京五輪のゴルフ会場である埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われた。

 女子15歳〜17歳の部では、吉田優利(麗澤高3年)が通算8アンダーで優勝。6月の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技と今大会を同一年に制覇したのは2003年の宮里藍以来の快挙である。

 去年の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技を制した安田祐香(滝川第二高3年)は5アンダー66で回り、通算5アンダー単独4位で大会を終えている。

 男子15歳〜17歳の部では、杉浦悠太(福井工業大付属福井高2年)後続に4打差をつける通算10アンダーで圧勝した。

 今年のオーストラリアンアマチュア選手権を日本人で初めて制した中島啓太(代々木高3年)は通算2アンダー単独3位フィニッシュとなっている。

 男子12歳〜14歳の部は吉沢己咲(藤岡市立北中2年)が、2位の大嶋宝(倉敷市立多津美中3年)に3打差つける通算2オーバーで勝利をつかんだ。女子12歳〜14歳の部は森愉生(倉敷市立西中2年)が通算イーブンパーで優勝を果たした。

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