ウッズにとっては朝飯前? 木の後ろからのトラブルショットに解説者「グッド以上だ!」
更新日:2018/09/21 09:16
掲載日:2018/09/21 08:39
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(現地時間20日/ジョージア州/イースト・レイクGC)第1ラウンドが終了。タイガー・ウッズ(米)は5アンダー首位タイ発進を決めた。
ウッズはスタートホールでボギーを叩くも、5番から2連続バーディを奪う。そして迎えた6番パー4で放ったトラブルショットが凄かった。
ティーショットは右に飛び出し、ボールは木の後ろへ。抜けるスペースも打てるスペースもあるが簡単とは言えない状況。しかし、そこは百戦錬磨のウッズ。パンチ気味にぶつけて放ったショットはフェード回転でグリーンオン。解説者は「これはプリティ・グッドだ。(グリーンに乗ってきて)プリティ・グッド以上だ!」と興奮気味にコメントした。
このホール2オン2パットのパーとし、前半を1アンダーで折り返すことができた。後半は12番、14番でバーディを奪うと、最終18番パー5は2オン1パットのイーグルとし「65」を記録した。ウッズの”魅せる”ゴルフは衰えることはない。
(写真提供:Getty Images)