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M.クーチャー、2014年のRBCヘリテイジ以来のツアー通算8勝目なるか

更新日:2018/11/11 12:40
M.クーチャー、2014年のRBCヘリテイジ以来のツアー通算8勝目なるか
4年ぶりの優勝に王手をかけたマット・クーチャー。

 

 米男子ツアーのマヤコバ・ゴルフ・クラシック(現地時間10日/メキシコ/エル・カマレオンGC)第3ラウンドが終了。マット・クーチャー(米)が通算20アンダー単独首位で、2014年のRBCヘリテイジ以来のツアー通算8勝目に王手をかけた。

「この3日間は本当に調子がいい。54ホールで通算20アンダーは自分のベスト。ボールストライキング、ドライバーショット、アイアンショット、パッティングと上手くコントロールできている。グレートな3日間だ」

 クーチャーが最後に4打差リードで最終日を迎えたのは2014年のシェル・ヒューストン・オープン以来。その時はプレーオフでマット・ジョーンズ(豪)に敗れている。また、首位で最終日を迎えたのは優勝した2013年のザ・メモリアル・トーナメント以来のこと。

「(勝つために)すべきことは分かっている。良いプレーをするだけ。パーを拾っていくだけのゴルフでは勝者にはなれない。バーディを奪っていく必要がある」と4打差のリードはあるが、40歳のクーチャーは攻めの姿勢を貫く。

(写真提供:Getty Images)

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