宮里藍、松田鈴英は「芯が一本通ってる」「雰囲気が可愛くて素敵」
更新日:2018/12/07 15:24
掲載日:2018/12/07 15:11
6日、千葉県の市原ゴルフ倶楽部市原コースで開催されたブリヂストンスポーツ主催の「Bridgestone Golf TOUR B ドリームフェスタ 2018」に去年現役を引退した宮里藍が参加した。
今年の国内女子ツアーは「一昨年くらいから20歳前後の選手の強さが出てきていて、その中で賞金女王のアンちゃん(アン・ソンジュ)、最終戦を勝った申ジエさんとか安定感のあるベテランの強さに目を見張るものがあり、バランスがとれていました」と感想を述べた。
ブリヂストンスポーツと契約を結ぶ若手、松田鈴英に関しては「一緒に回ったことは無いですが、飛距離が出る選手みたいで、パッティングが良かったと聞けたのでポテンシャルのある選手だと思っています」とし、「柔らかい雰囲気でガツガツしてないけれど、芯が一本通ってる雰囲気が可愛くて素敵だと思っていて、頑張ってもらいたいです」とエールを送った。
2020年東京五輪の代表をかけた戦いは2019年の成績が重要となってくる。「厳しい環境の中で代表にならないといけない。世界ランクも上げないといけない。毎試合プレッシャーがかかって苦しい時期ですが、私も経験したことのない未知の世界でチャンスがあるのは羨ましいです。先を想像して今を楽しんでもらいたいです」。
また、親交のある卓球の福原愛が第2子を妊娠したことを聞かれると「ゆくゆく子供にも恵まれたらいいなと思うし、(元女子サッカー日本代表の)澤(穂希)さんも愛ちゃんもそうですし、引退しても自分の道を歩んでいるのは素敵な事だと思います。彼女たちについていければいいなと思います」と答えた。
(写真:ISM)