デシャンボーがマン振り披露 フィニッシュはチェ・ホソン
更新日:2019/01/13 13:56
掲載日:2019/01/13 13:54
PGAツアーのソニー・オープン・イン・ハワイ(12日/ハワイ州/ワイアラエGC)3日目の18番パー5で、ドライバーショットをマン振りしたブライソン・デシャンボー(米)。PGAツアーがそのスイングを公式インスタグラムに投稿したところ、デシャンボー本人が「ホソン」とコメントをした。
ワイアラエGCのロングホールは9番と18番のみ。9番は508ヤード、18番は538ヤードと短いので多くの選手がこの2ホールで伸ばしている。
18番は左ドッグレッグでショートカット可能だがヤシの木が邪魔をする。デシャンボーのティーショットは木の少し右に行ったため(飛距離は334ヤードを記録したが)ボールはラフに捕まった。それでも残りは239ヤードなので2オンに成功し、2パットでバーディを奪取。トータル8バーディ、1ボギーの7アンダー63を叩き出し、首位と7打差の通算11アンダー5位タイに浮上した。
マン振りしたデシャンボーのフィニッシュは、変則スイングで有名なチェ・ホソン(韓)に似ていた。足は跳ね上げなかったが、「ホソン」とデシャンボーがコメントしたのも頷ける。ここぞのフルスイングを披露したデシャンボーは最終日もマン振りしてくれるだろうか。7打差を追う立場なのでガンガン攻めるのは間違いない。
(写真:Getty Images)