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10番ミドルで「8」 スピースは「81」と崩れ51位

更新日:2019/02/18 11:36
10番ミドルで「8」 スピースは「81」と崩れ51位
スピースが苦しんだバンカー

 

 ジョーダン・スピース(米)は米男子ツアーのジェネシス・オープン(カリフォルニア州/リビエラCC)第3ラウンドを終え、ロースコアを最終ラウンドで出せば優勝を狙える位置にいたが、通算1オーバー51位タイに終わった。

 出だしの1番ロングをバーディとし幸先の良いスタートを切ったが、2番ダブルボギー、3番ボギー、5番ではティーショットを大きく右に曲げトリプルボギー、8番でもボギーとスコアを落とし、前半は6オーバー41というラウンドに。

 後半10番ミドルでは「8(クワトロボギー)」を記録。このホールは302ヤードと短いがグリーン周りに3つのバンカーがあり、少しでも弱ければ戻ってくる、少しでも強ければ向かい側のバンカーに入るような設計となっている。

 ティーショットをグリーン手前のバンカー入れたスピースの2打目は奥のバンカーに行ってしまい、そこから1回、2回、3回、4回目で脱出。6オン2パットという結果に。11番から18番までは全てパーとしたが、10オーバー81と苦しいラウンドとなった。

(写真はPGAツアー公式リーダーボードのショットトラッカーより)

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