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D.ジョンソンの優勝ギア ドライバーを4試合で3回変更

更新日:2019/02/26 14:13
D.ジョンソンの優勝ギア ドライバーを4試合で3回変更
メキシコで勝利を挙げたダスティン・ジョンソン

 

 WGC-メキシコ選手権でPGAツアー通算20勝を挙げたダスティン・ジョンソン(米)はテーラーメイドの「M5」ドライバーを使用していた。今年4試合に出場し、「M5」「M6」と3回チェンジしている。

「M5」ドライバーにはリバースTトラック・システムという機能がついており、重心の位置を調整できる。ジョンソンのモデルはロフト10.5°、重心はスタンダードポジション、シャフトはフジクラ スピーダー 661 エヴォリューション 2.0 ツアースペックをさしている。

 パターはテーラーメイドのスパイダー ツアー ブラックを使用。パットの貢献度を表すストローク・ゲインド・パッティングは8.466(4日間合計)と8ストロークはパットで伸ばしたようなものだった。飛距離は言うまでもないが平均330ヤードを記録した。

 欧州ツアーのサウジ・インターナショナルを含めれば今年2勝と好調なジョンソン。世界ランクも2位に浮上し、1位のジャスティン・ローズ(英)との差は僅かとなった。

ダスティン・ジョンソンの使用ギア(全てテーラーメイド)

ドライバー:M5(10.5°)
シャフト:フジクラ スピーダー 661 エヴォリューション 2.0 ツアースペック

ウッド:M5(15°)
アイアン:P790(3)、P730(4-PW)
ウェッジ:ミルド・グラインド(52°、60°)、ハイトゥ(64°)
パター:スパイダー ツアー ブラック
ボール:TP5x

(写真:Getty Images)

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