ミケルソン、API予選落ちにプレーヤーズ出場は練習ラン後に決断
更新日:2019/03/09 19:25
掲載日:2019/03/09 19:00
フィル・ミケルソン(米)は米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待(フロリダ州/ベイヒルC&ロッジ)を通算2オーバーで予選落ち。初日は4アンダー3位タイと好スタートを切ったが、2日目に6オーバー78と崩れてしまった。この結果にミケルソンは来週のザ・プレーヤーズ選手権(フロリダ州/TPCソーグラス)に出場するかは練習ラウンド後に決めるようだ。
「(高い確率で)出場すると思うが、こんなゴルフをするなら出る意味がない」とし、2007年に優勝していることから、「私は48歳で25回出場して既に優勝している。若ければイエスと言う。メジャーみたいな大会だからね。でも自分にとってベストなコースではない」と話した。
2007年の優勝に加えトップ10入りは2回果たしているが、予選落ち9回(ここ6年で5回)とミケルソンが言うようにTPCソーグラスを得意とはしていない。マスターズまで1か月なのでプレーヤーズをスキップして調子を整えるのもミケルソンにとっては大切なことなのかもしれない。
(写真:Getty Images)