PING契約の鈴木愛が地元四国で今季初V　発売前のG410シリーズを使用

　国内女子ツアーのヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ（高知県／土佐カントリークラブ）は鈴木愛の優勝で幕を閉じた。徳島県出身の鈴木は地元四国で嬉しいVとなった。

「地元四国での大会はなかなか優勝に手が届かず、気合を入れて試合に臨みました。先週の予選落ちもあり、気持ちも少し沈んでいましたが、地元の応援者がたくさん見に来てくれて、声援が私のプレーを後押ししてくれました。まだツアーは始まったばかりですが、次の勝利に向かって頑張りますので、みなさんの応援をよろしくお願いします」

　また、「シーズンオフ中は、PINGフィッティングでクラブを調整と練習をしっかり行いました。特にアプローチやバンカー練習を強化したところ、最終日の17番でのバンカープレーでは、自信をもってプレーできました」とパターは『VAULT ANSER2』、ウェッジは『GLIDE 2.0』を使用している。

　開幕戦は同じくPING契約の比嘉真美子が優勝。2週連続でPING契約プロが優勝を果たした。なお、G410シリーズは3月21日に発売される。

（写真：Getty Images）