松山英樹と小平智は黒星スタート ウッズは昨季新人王を圧倒
更新日:2019/03/28 10:42
掲載日:2019/03/28 10:00
現地時間27日に世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-デル・マッチプレー(テキサス州/オースティンCC)が開幕。松山英樹と小平智は黒星スタートとなった。
松山はダスティン・ジョンソン(米)、チェズ・リアビ(米)、ブランデン・グレース(南ア)と同組で初日はグレースと対戦した。
1番、2番と奪われるも、松山は3番、4番と奪い返しオールスクエアに。しかし、6番、7番、12番、13番と獲られ4&3で敗戦。なお、世界ランク1位のジョンソンは4&3でリアビに勝利している。
小平は去年の全英オープンを制したフランセスコ・モリナリ(伊)と対戦。出だしから3ホール連続で獲られるなど、5&4で敗れた。同組のウェブ・シンプソン(米)とトービヨン・オルセン(デンマーク)の戦いはオルセンに軍配が上がった。
大会3勝のタイガー・ウッズ(米)は昨季の新人王に輝いたアーロン・ワイズ(米)と対戦し、3&1で勝利。優勝予想1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)も5&4でルーク・リスト(米)を撃破した。
今大会は4人ずつの計16組が3日間の総当たり戦で予選ラウンドを争い、各グループ1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む方式。連敗となればその時点で4日目以降に進出する道がなくなるが、松山と小平は勝利できるだろうか。
(写真:Getty Images)