14年覇者レクシー、難メジャー設定に「とてもチャレンジング」
更新日:2019/04/03 19:37
掲載日:2019/04/03 19:35
米女子メジャー初戦 ANAインスピレーション(カリフォニア州/ミッション・ヒルズCC ダイナ・ショア・トーナメントコース)を前に2014年覇者のレクシー・トンプソン(米)が公式記者会見に臨んだ。
10回目の出場となるトンプソンは、「調子はとてもいい感じ。この大会はお気に入り。毎年、パームスプリングでエンジョイしている。コースの状態も今までで一番いい。ここだとドライバーを思い切り振れる。たくさんの思い出がある」と話した。
今回、フェアウェイが狭くなったホールがあるが、「メジャーは本来こうあるべき。ティーグランドも15ヤードくらい後ろになったところもあるから、とてもチャレンジング」と雨の影響でラフも背が高くなっているので、より一層難しいがトンプソンの力なら問題ないかもしれない。
過去9回出場して、トップ10が4回、トップ25が8回、予選落ち無しと相性がいい。「14歳から出場している。アグレッシブにプレーして、正しい場所に置いていければいい。基本的にメジャーのコースセッティングは難しいからボギーも叩く。だけど辛抱強く耐えて、いくつかあるチャンスホールで伸ばすのが大切」と今年も最低でも上位フィニッシュに入って来そうな気がする。
(写真:Getty Images)