全米プロ前哨戦に松山英樹、ケプカ、スピースらが出場
更新日:2019/05/07 13:42
掲載日:2019/05/07 13:00
米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソンが現地時間9日、米テキサス州のトリニティ・フォレストGCを舞台に開幕。スケジュール変更に伴い、今年から全米プロゴルフ選手権の前週に開催される。
日本からは松山英樹が出場。前週のウェルズ・ファーゴ選手権では初日83位と出遅れるも徐々に順位を上げていき、31位フィニッシュとなった。
昨季大会はアーロン・ワイズ(米)が大会レコードの通算23アンダーを樹立しツアー初優勝。ワイズは2018年シーズン、29試合に出場してトップ10入り4回、プレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権に出場した唯一のルーキーとなり、同年の新人王を獲得している。
連覇を狙うワイズのほか、全米プロ連覇を目指すブルックス・ケプカ(米)、地元出身のジョーダン・スピース(米)、パトリック・リード(米)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、マーク・リーシュマン(豪)、イム・ソンジェ(韓)らが参戦。また、地元ダラス・カウボーイズで活躍した元NFL選手のトニー・ロモもスポンサー推薦で出場する。
(写真:Getty Images)