大槻智春がツアー初V プレーオフで星野陸也を下す
更新日:2019/05/26 16:42
掲載日:2019/05/26 16:09
国内男子ツアーの関西オープンは26日、奈良県のKOMAカントリークラブ(6979ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、大槻智春が星野陸也をプレーオフで下し、ツアー初優勝を挙げた。
星野が「63」、大槻が「65」と互いにビッグスコアをマークし通算19アンダー首位タイでホールアウト。プレーオフ(18番パー4の繰り返し)へ突入した。
3ホール目で決着がつかず、迎えた4ホール目で大槻がバーディを奪い勝負あり。大槻はAbemaTVツアー(下部ツアー)では2017年のザ・ロイヤル ゴルフクラブチャレンジトーナメントで優勝を果たしている。
昨季賞金王の今平周吾は通算13アンダー7位タイ、昨季覇者の時松隆光は通算11アンダー14位タイ、藤田寛之は通算8アンダー25位タイで大会を終えた。
(写真:Getty Images)