比嘉真美子が暫定単独トップ　全米女子オープン2日目は日没サス

　海外女子メジャー第2戦の全米女子オープンは31日、米サウスカロライナ州のカントリー・クラブ・オブ・チャールストン（6535ヤード・パー71）を舞台に第2ラウンドが行われたが、雷雨のため中断を挟むなど日没サスペンデッドが決定した。

　比嘉真美子は4バーディ、4ボギーの「71」でプレーし、通算6アンダー暫定単独首位。同組で回った成田美寿々は通算2オーバー暫定41位タイ、畑岡奈紗は通算6オーバー暫定93位タイとなった。

　勝みなみは通算イーブンパー暫定23位タイ、新垣比菜、鈴木愛は通算1オーバー暫定33位タイ、岡山絵里が通算2オーバー暫定41位タイと現在のカットライン（通算3オーバー）圏内にいる。

　横峯さくらは通算5オーバー暫定80位タイ、上原彩子は通算6オーバー暫定93位タイ、アマの吉田優利は通算8オーバー暫定109位タイ、天本遥香、アマの上野菜々子は通算11オーバー暫定132位タイ、山口すず夏は通算14オーバー暫定143位タイに沈んだ。

　レクシー・トンプソン（米）は通算3アンダー暫定5位タイ、世界ランク1位のコ・ジヨン（韓）は通算イーブンパー暫定23位タイ、昨季覇者のアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）は通算2オーバー暫定41位タイにつけている。

　第2ラウンドは6月1日午前7時15分（日本時間6月1日午後8時15分）に再開される予定だ。

（写真：Getty Images）