ウッズが最終調整 スピース、トーマスとバックナインをプレー
更新日:2019/06/13 12:12
掲載日:2019/06/13 11:59
全米オープンを前日に控え、タイガー・ウッズ(米)がジョーダン・スピース(米)、ジャスティン・トーマス(米)、ケビン・キスナー(米)とともに舞台となるペブルビーチGLのバックナインをラウンド。最終調整を行った。
9、10日と練習ラウンドを行ったウッズは火曜日はコースに出ずに調整。通常メジャーの前日はそれほど多くプレーすることはないが、1年半前に復帰したウッズはまだ彼の身体にできることとできないことを見極めるため、別の観点から見ているようだ。
ゴルフTVの取材に対し、ウッズは「私の外科医はあなたの身体を理解するのに2年はかかるだろうと言っていた。彼は正しかった。長い時間はかかったが私は良くなっている。そして私はどうやって良くなるかを知っています」。
火曜はオフ、または3時間の練習でエネルギーを節約、水曜は背中の手術により縮こまった筋肉の層を剥がしてトーナメントに臨んでいるという。
練習ラウンドではやはりペブルビーチの狭いグリーンを警戒した。
「グリーンが小さいので特定のエリアにボールを打たなければならない。もしコースコンディションが固くなるならその場所を維持するのはとても難しい」。アイアンでいかに狙ったポイントにまっすぐに打っていくことが必要とした。