ぺ・ヒギョンが首位発進 1差に19歳の稲見萌寧、キム・ハヌル
更新日:2019/07/04 19:55
掲載日:2019/07/04 19:33
国内女子ツアーの資生堂 アネッサ レディスオープンは4日、神奈川県の戸塚カントリー倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。大会初日は大雨の影響でスタート直後に3時間超の中断を挟んだが、なんとか全選手が18ホールを完走した。
第1ラウンドを終えて単独首位に立ったのはノーボギーの6アンダー66で回ったペ・ヒギョン(韓)。1打差の2位タイに19歳の稲見萌寧、キム・ハヌル(韓)、3アンダー4位タイに柏原明日架、エイミー・コガ、イ・ミニョン(韓)ら、2アンダー9位タイには成田美寿々、青木瀬令奈、イ・ボミ(韓)ら、12選手がひしめき合う展開だ。
賞金ランキング3位の渋野日向子は堅実なゴルフで1アンダー21位タイ。前週のアース・モンダミンカップで今季3勝目を飾り、賞金レースでもトップを快走する申ジエ(韓)は2つのダブルボギーを叩くなど1オーバー56位タイとやや出遅れた。