石川遼が3年ぶりツアー通算15勝目 プレーオフで黄重坤を下す
更新日:2019/07/08 07:48
掲載日:2019/07/07 17:45
国内男子ツアーのメジャー第2戦 日本プロゴルフ選手権大会は7日、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブ(7150ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、石川遼がプレーオフで黄重坤(韓)を下し、3年ぶりの優勝を果たした。
4打差6位タイから出た石川は5バーディ、1ボギーの「66」を記録し、通算13アンダーで黄と並びプレーオフへ。18番パー5で行われた1ホール目でイーグルを奪い雄たけびを上げ、2016年のRIZAP KBCオーガスタ以来となるツアー通算15勝目を手にした。
通算11アンダー単独3位に星野陸也、通算10アンダー4位タイに藤田寛之、時松隆光、ショーン・ノリス(南ア)が続いた。
今平周吾は通算9アンダー7位タイ、昨季覇者の谷口徹は通算6アンダー15位タイで終えた。