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畑岡、山口組まさかの最下位スタート トップはカナダペア

更新日:2019/07/18 20:53
畑岡、山口組まさかの最下位スタート トップはカナダペア
シャープ、ヘンダーソン組が首位。(写真:Getty Images)

 

 米女子ツアーの新規トーナメントで唯一のペア戦「ダウ・グレート・レイクス・ベイ招待」は17日、ミシガン州のミッドランドCCを舞台に開幕。第1ラウンドは1つのボールを2人が交互に打ち合う「フォアサム」形式で行われた。

 初日を終えて首位は5アンダー65で回ったブルック・ヘンダーソン&アレナ・シャープのカナダペア。1打差の単独2位にポーラ・クリーマー&モーガン・プレッセルのアメリカペア、3アンダー3位タイにイ・ミリム&エイミー・ヤン(ともに韓)、世界ランキングNo.2のコ・ジヨン(韓)、イ・ミンジ(豪)ペアら4組が続く。

 一方で畑岡奈紗&山口すず夏ペアは大苦戦。1バーディ、6ボギー、2ダブルボギーと大きく崩れて9オーバー「79」と、71組中まさかの最下位スタートとなった。2日目を終えた時点で35位タイまでのペアが決勝ラウンドに進出。現時点でカットラインは1オーバーと厳しい状況だが、2日目の巻き返しとなるだろうか。

 なお、大会2日目は2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用する「フォアボール」方式で行われる。

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