渋野日向子が全英女子オープン制覇! 42年ぶり日本人史上2人目のメジャーV
更新日:2019/09/12 15:14
掲載日:2019/08/05 04:29
海外女子メジャーの最終戦「AIG全英女子オープン」は4日、英国のウーバーンGC(6744ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、渋野日向子が通算18アンダーで優勝。42年ぶり日本人史上2人目のメジャーチャンピオンが誕生した。
単独トップから出た渋野は3番ミドルで4パットのダブルボギーを叩くなど1つ落として折り返すが、後半10番、12番、13番、15番、18番でバーディを奪い「68」を記録。1977年の全米女子プロを制した樋口久子以来の快挙を達成した。
通算17アンダー単独2位にリゼット・サラス(米)、通算16アンダー単独3位に先週のエビアン選手権を制したコ・ジヨン(韓)、通算15アンダー単独4位にモーガン・プレッセル(米)が続いた。
上原彩子は通算6アンダー21位タイ、横峯さくらは通算5アンダー24位タイ、勝みなみは通算3アンダー35位タイ、上田桃子は通算イーブンパー51位タイ。
ローアマに輝いたのは通算4アンダー29位タイのアッタヤ・ティティクル(タイ)。安田祐香(大手前大1年)は通算2オーバー59位タイだった。