ツアーニュース

松山英樹、2日目のパット貢献度1位 「63」で首位に急浮上

更新日:2019/08/17 16:36
松山英樹、2日目のパット貢献度1位 「63」で首位に急浮上
2日目はパッティングが好調だった松山英樹(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」は16日、米イリノイ州のメディーナCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、松山英樹がコースレコードの9バーディ、ノーボギー「63」を記録し、通算12アンダー単独トップに浮上した。

 決め手はパッティングだった。初日は32パットを要したが、2日目は25パット。また、パット貢献度(ストローク・ゲインド・パッティング)は「-2.033」から「5.258」(2日目の全体1位)に。「チャンスにつけられたパットが入ってくれた」と、9バーディのうち6つは5m以上で1番、5番、17番、18番では約10mをねじ込んだ。

「ビッグスコアが出せたことは少し自信になる」と口にした松山。2017年のWGC-ブリヂストン招待以来のツアー通算6勝目に向け残り2日間を戦う。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. 松山英樹、2日目のパット貢献度1位 「63」で首位に急浮上
×