松山英樹がPO最終戦に6年連続進出 ボーナスの16億円は誰の手に
更新日:2019/08/20 18:40
掲載日:2019/08/20 10:00
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」は22日、米ジョージア州のイースト・レイクGCで開幕。今大会には第2戦終了時のフェデックスランク上位30人が出場する。
昨季大会は通算11アンダーでタイガー・ウッズ(米)が5年ぶりの復活優勝を果たし、世界中で大きな話題となった。年間王者にはジャスティン・ローズ(英)が輝いた。ウッズは今回、初戦を途中棄権、第2戦は37位と振るわず最終戦に駒を進めることができなかったためディフェンディング・チャンピオン不在で行われる。
松山英樹は6年連続での出場。第2戦では2日目と最終日に「63」を記録するなど単独3位に入った。
今季から年間王者へのボーナスは500万ドル増の1500万ドル(約16億円)。また、ユニークなハンディキャップ制度が導入され、現在フェデックスランク1位のジャスティン・トーマス(米)は10アンダーから初日をスタートする。
2位は8アンダー、3位は7アンダー、4位は6アンダー、5位は5アンダー、6位から10位は4アンダー、11位から15位は3アンダー、16位から20位は2アンダー、21位から25位は1アンダー、26位から30位はイーブンパーからで、松山はフェデックスランク15位なので3アンダーからとなる。
ビッグマネーを掴むのは一体どの選手なのか。注目が集まる。