落雷で複数のギャラリーが負傷 ツアー選手権3日目は順延
更新日:2019/08/25 12:43
掲載日:2019/08/25 12:39
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」は24日、米ジョージア州のイースト・レイクGCで第3ラウンドが行われたが、落雷で複数のギャラリーが負傷したためサスペンデッドが決定した。
最終組のジャスティン・トーマス(米)とブルックス・ケプカ(米)が5番を終えた午後4時17分に一時中断し、雷が28分後にメンテナンスエリアで1回、16番のティーグラウンド付近で1回発生。16番付近にいた6人が負傷し、救急隊員が駆けつけ治療にあたり救急車で搬送した。ツアーの発表によると6人の命に別状はないという。
なお、競技は25日午前8時に再開する。