マキロイがプレーオフ制し今季初V 松山英樹は11位、川村昌弘は22位
更新日:2019/11/03 17:03
掲載日:2019/11/03 16:58
世界選手権シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは3日、中国のシャーシャン・インターナショナルGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)がプレーオフで昨季覇者のザンダー・シャウフェレ(米)を下し、今季初優勝を挙げた。
単独首位から出たマキロイは4バーディ、ノーボギーの「68」で回るも、シャウフェレが「66」を記録し、通算19アンダーで並び勝負はプレーオフへ(18番パー5の繰り返し)。
1ホール目でバーディを奪ったマキロイが8月の「ツアー選手権」以来となるツアー通算18勝目、世界選手権シリーズ通算3勝目を手にした。
松山英樹は前半8番パー5でダブルボギーを叩くも、後半13番から4連続バーディを奪うなど、トータル7バーディ、1ダブルボギーの「67」で回り、通算11アンダー11位タイで4日間を終えた。
その他日本勢は、川村昌弘が通算7アンダー22位タイ、浅地洋佑が「65」を記録し通算2アンダー38位タイ。堀川未来夢は通算1オーバー49位タイ、石川遼は通算7オーバー67位タイとなった。