松山英樹、全米OP覇者ウッドランド、飛ばし屋チャンプが宮崎に
更新日:2019/11/20 12:15
掲載日:2019/11/20 12:14
国内男子ツアーのダンロップフェニックスは21日、宮崎県のフェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)で開催される。例年、海外のビックプレーヤーが参戦するが今年も盛り上げてくれる選手たちが集まった。
まずは今年の全米オープンを制したゲーリー・ウッドランド(米)。千葉で行われたZOZO チャンピオンシップでは、優勝したタイガー・ウッズ(米)よりも低いスティンガーショットを披露する場面もあった。
そして皆が見たいキャメロン・チャンプ(米)。今大会2連覇のブルックス・ケプカ(米)も飛ばし屋だが、チャンプはそれ以上。現在、米ツアーのドライビングディスタンスで堂々1位(平均327.1ヤード)。ワンオン可能な13番ミドルの攻め方に注目だ。
また、5月のウェルズ・ファーゴ選手権を制したマックス・ホーマ(米)、7月のバラクーダ選手権で優勝したコリン・モリカワ(米)らがエントリーした。
松山英樹は2年連続8度目の参戦。ZOZO チャンピオンシップ(単独2位)ではウッズを猛追し、ファンを沸かせた。そのほか、賞金ランク1位の今平周吾、石川遼、尾崎将司、中嶋常幸らが出場する。