鈴木愛、申ジエ、渋野日向子 賞金女王争いの行方は?
更新日:2019/11/26 14:01
掲載日:2019/11/26 13:33
国内女子ツアーの最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は28日、宮崎県の宮崎カントリークラブ(6,535ヤード・パー72)を舞台に開幕。賞金総額1億2,000万円、優勝賞金3,000万円のラストゲームを制するのは誰か。
昨季大会は通算11アンダーで申ジエ(韓)とペ・ヒギョン(韓)が並び、申がプレーオフを制した。
注目は賞金女王争い。賞金ランク1位の鈴木愛、同2位の申、同3位の渋野日向子に絞られ、前週大会で今季4勝目を飾った渋野、申は単独2位以上で賞金女王の可能性を残す。鈴木は逃げ切って2年ぶり2度目の賞金女王に輝けるのか、それともドラマが起きるのだろうか。
元世界ランク1位のフォン・シャンシャン(中)がエントリー。フォンは富士通レディースでツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たし、プロ転向した古江彩佳と初日同組。また、鈴木は申と、渋野はイ・ミニョン(韓)と初日をプレーする。