山口すず夏が48位で週末へ トップは2戦連続V狙うサグストロム
更新日:2020/02/07 18:07
掲載日:2020/02/07 17:56
米女子ツアーと豪女子ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は7日、オーストラリアの13thビーチGCのビーチコース(BC/パー72)、クリークコース(CC/パー73)で第2ラウンドが行われた。
初日ビーチコースで「70」をマークし、日本勢最高の41位タイ発進を切った山口すず夏は、クリークコースを回ったこの日もアンダーパーでラウンド。4バーディ、3ボギーの「72」でプレーし、カットラインぎりぎりながら通算3アンダー48位タイで3日目に進んだ。
その他の日本勢は予選落ち。米ツアー2戦目の河本結(BC)は「70」と2つスコアを伸ばすも、1打及ばず通算2アンダー66位タイ。フィリピン国籍も持つ笹生優花(CC)、野村敏京(BC)は通算2オーバー106位タイ、横峯さくら(CC)は通算5オーバー126位タイ、上原彩子(CC)は通算6オーバー131位タイ、杉原彩花(BC)は通算10オーバー単独139位で終戦している。
通算13アンダー単独トップに2戦連続優勝を狙うマデレーン・サグストロム。スウェーデン出身の27歳はビーチコースで7つのバーディを奪うなど「67」を記録し、初日からのリードを守った。一方で大会連覇を目指したセリーヌ・ブティエ(仏/CC)は、通算1アンダー77位タイで予選落ちを喫している。