ネリー・コルダ、五輪の米国代表に選ばれれば「素晴らしい名誉」
更新日:2020/02/12 16:31
掲載日:2020/02/12 16:29
13日開幕の米女子ツアー、ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン(オーストラリア/ロイヤル・アデレードGC)に連覇をかけて参戦するネリー・コルダ(米)が、今夏の東京五輪出場に前向きであると語った。10日、ツアー公式サイトが伝えている。
現在世界ランク3位のコルダは、同ランクをもとに選出されるオリンピックゴルフランキングで米国勢トップにつけており、6月末まで維持できれば出場権を獲得できる。
母国アメリカを代表することについて21歳のコルダは「それは素晴らしい名誉です」と前向きにコメント。ただ、「あまり考えすぎないようにするつもり。良いゴルフをすればそこへ繋がるはず」と五輪をあまり意識せず目の前の大会に集中していくとした。
仮にこのままのランキングでいけば米国代表はコルダ、ダニエル・カン、レクシー・トンプソンの3名となるが、4番手に姉のジェシカがつけている。残り4か月でコルダ姉妹が好成績を残せば姉妹での出場も夢ではない。