マキロイ、松山英樹らが第5のメジャーに出場 優勝賞金は270万ドル
更新日:2020/03/10 17:07
掲載日:2020/03/10 14:36
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は12日、米フロリダ州のTPCソーグラス(7,189ヤード・パー72)を舞台に開幕する。
優勝者には5年のシード権が付与されるなど第5のメジャーと呼ばれている今大会。賞金総額は昨季から250万ドル増の1,500万ドル(約15億円)、優勝賞金は270万ドル(約2億7,000万円)となった。
舞台となるTPCソーグラスは、今年1月に亡くなったピート・ダイ氏の設計。浮島グリーンの17番パー3は同コースの名物ホールである。
昨季大会はローリー・マキロイ(北アイルランド)が通算16アンダーでツアー通算15勝目を挙げた。連覇を狙う世界ランク1位のマキロイは、同2位のジョン・ラーム(スペイン)、同3位のブルックス・ケプカ(米)と予選ラウンドを回る。
日本からは松山英樹が出場。昨季大会は3日目に「66」、最終日に「67」を記録し、通算12アンダー8位タイに入っている。
前週のアーノルド・パーマー招待でツアー初優勝を挙げたティレル・ハットン(英)をはじめ、フィル・ミケルソン(米)、ダスティン・ジョンソン(米)、リッキー・ファウラー(米)、ジャスティン・ローズ(英)、アダム・スコット(豪)らが参戦する。
なお、大会2勝のタイガー・ウッズ(米)は腰痛のため欠場となった。