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イメルマンがプレジデンツ杯の世界選抜主将「素晴らしい名誉」

更新日:2020/04/08 14:20
イメルマンがプレジデンツ杯の世界選抜主将「素晴らしい名誉」
2021年のプレジデンツ杯で世界選抜の主将を務めるトレバー・イメルマン(写真:Getty Images)

 

 7日、2008年のマスターズ王者トレバー・イメルマン(南ア)が、2021年に開催されるザ・プレジデンツカップ(ノースカロライナ州/クエール・ホローC)で世界選抜のキャプテンを務めることが決まった。

 イメルマンは昨年12月に行われた前回大会に、同郷であるアーニー・エルス主将を支える副主将として参加。世界選抜はエルス主将のもとで1998年以来の勝利を目指したが、タイガー・ウッズ率いる米国選抜にあと一歩のところで敗れ、21年ぶりの栄冠を逃した。

 そしてエルスは今年2月に主将を続投しない意向を表明。イメルマンは「離れることは彼にとって難しい決断だっただろう。彼は彼自身のキャリアで最高の時のひとつを凄く楽しんでいた」などと述べ、エルスに抱く尊敬の念はさらに大きくなったと明かした。

 今回、同郷の先輩の跡を継ぐこととなった40歳のイメルマンは「キャプテンになったことは素晴らしい名誉。世界選抜を率いることは私のキャリアのハイライトのひとつになるし、とても興奮している」と話している。

 なお、米国選抜のキャプテンは追って発表される。

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