11月延期のマスターズ 新たに4選手が出場確定
更新日:2020/04/08 17:33
掲載日:2020/04/08 17:32
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月9日から11月12日開幕に延期されたゴルフの祭典、マスターズ(米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)の出場選手が正式に確定した。7日、米ゴルフチャンネルが伝えている。
例年、歴代優勝者などの出場資格を持たない選手のうち、大会前週の世界ランキングでトップ50に入っている選手にも出場権が与えられるが、ゴルフチャンネルによると、今回はランキング凍結前最後の3月20日時点の順位をもとに適用される。
これによりコリン・モリカワ(米)、スコッティ・シェフラー(米)、クリスティアン・ベサイディンオート(南ア)、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)が新たに追加され、日本の松山英樹、今平周吾を含む96選手がグリーンジャケットをかけてプレーすることが決まった。
なお、米ツアーは現在中断しているが、再開後のトーナメント優勝者など今後新たにマスターズの出場資格を満たす選手には、翌2021年大会の出場権が与えられるという。同ツアーの再開は早くても5月21日開幕予定のチャールズ・シュワブ・チャレンジ(テキサス州/コロニアルCC)となる。