テキサス大2年生がシェフラーと並びトップに チャリティ大会
更新日:2022/03/20 09:53
掲載日:2020/04/30 17:15
チャリティイベント、マリドー・サマリア・ファウンド招待(4月28〜30日/米テキサス州/マリドーGC)の第2ラウンドが29日に行われた。
この日存在感を放ったのがテキサス大学2年のトラビス・ビック(米)だ。強風の中で2アンダー70にスコアをまとめ通算4アンダーでフィニッシュ。米男子ツアーの新人スコッティ・シェフラー(米)とトップに並び、最終日をデービス・ライリー(米)を含めた3人で回ることとなった。
「明日、スコッティと一緒にプレーするのは本当にクールだ」とビック。「トップネームの選手たちがリーダーボードの上段に並んでいて、そこに僕の名前があるのは素晴らしいこと。自分が正しいことをしていて、うまくプレーしているという自信を与えてくれる」と期待を胸に最終ラウンドへ向かう。
新型コロナウイルスの影響で仕事を失ったマリドーGCのキャディを支援するために行われている今大会。参加費の250ドル(1人)などが寄付金となり、無観客、キャディなし、カートなし、クラブハウス使用禁止、練習場使用禁止、毎日の体温チェックと独自のソーシャル・ディスタンス・ルールを適用している。