マキロイ「寄付金を集めることができ誇りに思う」
更新日:2020/05/18 17:08
掲載日:2020/05/18 17:00
チャリティスキンズマッチのテーラーメイド・ドライビングリリーフが17日、米フロリダ州のセミノールゴルフクラブで行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ダスティン・ジョンソン(米)組がリッキー・ファウラー(米)、マシュー・ウルフ(米)組を下した。
新型コロナウイルス感染症支援のために行われた今大会で集まった寄付金は550万ドル(約5億9,000万円)。マキロイは「コースに戻るという“普通のこと”ができたのは良かった。自宅にいるファンを楽しませるだけのイベントではなく、支援を必要とする人々のために寄付金を集めることでき誇りに思う」とラウンド後のインタビューで話した。
ソーシャル・ディスタンスを保つということからキャディなしで各選手は軽量キャディバッグを背負って回った。格好も半袖シャツに半ズボンとラフ。試合中ではあまり見られないマン振りもみることができた。久しぶりにトップ選手たちのプレーをみることができて嬉しかったファンも多かったのではなかろうか。なお、米ツアーの再開は6月11日のチャールズ・シュワブ・チャレンジ(テキサス州/コロニアルCC)からを予定してる。