フリートウッド、モリナリは米ツアー再開初戦を見送りか
更新日:2020/05/16 17:10
掲載日:2020/05/16 16:45
米男子ツアーはチャールズ・シュワブ・チャレンジ(6月11日〜/テキサス州/コロニアルCC)から再開予定だが、同大会の出場権を持っている25選手は米国外にいる。
英BBCニュースによるとトミー・フリートウッド(英)、フランセスコ・モリナリ(伊)は出場を見送り、マシュー・フィッツパトリック(英)は渡米を考えているという。
アメリカでは外国からの入国者に2週間の自宅待機を命じている。フリートウッドは「今のところ渡米予定はない」と話しており、モリナリも6月の渡米は考えていない。
欧州ツアー通算5勝のフィッツパトリックは渡米許可を待っている途中だが、仮に渡米しても3試合はレギュラーキャディを務めるビリー・フォスター氏とは一緒にプレーできないようだ。
米ツアーを主戦場としているローリー・マキロイ(北アイルランド)らはアメリカ在住なため問題はないが、欧米の両ツアーでプレーする選手にとっては日程を組みにくくなるだろう。