チャリティ大会は大学生が優勝 前回Vのシェフラーは2位
更新日:2020/05/22 14:13
掲載日:2020/05/22 13:51
チャリティ大会のマリドー・サマリア・ファウンド招待2.0は21日、米テキサス州のマリドーGCで最終ラウンドが行われ、スタンフォード大学のブランドン・ウー(米)が6アンダー「66」で回り、通算13アンダー(3日間)で優勝。2大会連続優勝を狙っていたスコッティ・シェフラー(米)は2打差の単独2位だった。
ウーは「スコッティを追い詰めるのは難しいことだと分かっていました。彼は素晴らしい選手で今年は調子がいい。僕はただ自分のプランを崩さないようにプレーするだけでした。今回の大会は間違いなくユニークな体験であり、本当にエキサイティングでした」とコメントをしている。
今大会は新型コロナウイルスの影響で仕事を失ったマリドーGCのキャディを支援するために開催された。前回大会ではシェフラーが優勝賞金から9,000ドル(約96万円)を寄付するなど、大会を通じて集まった寄付金は20,000ドル(約215万円)を超えた。