「アドレナリンが刺激される」昨季の全米OP覇者が1打差2位タイに浮上
更新日:2020/06/14 13:38
掲載日:2020/06/14 13:15
13日、米男子ツアーのチャールズ・シュワブ・チャレンジ(米テキサス州/コロニアルCC/7,000ヤード・パー70)は第3ラウンドを行い、ゲーリー・ウッドランド(米)が「66」を記録。首位ザンダー・シャウフェレ(米)に1打差の通算12アンダー2位タイに浮上した。
今大会は無観客開催ということで「(雰囲気が)少し違った。最初の2日間はアドレナリンがあまり出なかった」と語ったウッドランド。しかしこの日は「トーナメントに勝つチャンスが出てくると、アドレナリンが刺激されるね」と前日の7位タイから順位を上げた。
そして、昨年の全米オープン以来、およそ1年ぶりの勝利を目指す最終ラウンドは「楽しくなるはずだ」とコメント。「ファンの有無に関係なく、アドレナリンが流れる」とツアー5勝目に向けて気合を入れた。