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パトリック・リードが「63」で急浮上 再開初戦で今季2勝目なるか

更新日:2020/06/14 16:12
パトリック・リードが「63」で急浮上 再開初戦で今季2勝目なるか
3日目に大きく順位を上げたパトリック・リード(写真:Getty Images)

 

 今年2月のWGC-メキシコ選手権を制したパトリック・リード(米)が、13日に行われた米男子ツアーのチャールズ・シュワブ・チャレンジ(米テキサス州/コロニアルCC/7,000ヤード・パー70)3日目にノーボギーの「63」と爆発。通算10アンダー9位タイにジャンプアップした。

「68」「69」で35位タイで決勝ラウンドに進んできたリードは、ツアー再開初戦のここまでのプレーを「多くのことをしっかりと出来ていたが、ケアレスミスが多すぎた」と反省。そして「それを取り戻そうと努力した」という3日目に会心のプレーでリーダーボードを駆け上がった。

 単独首位に立つザンダー・シャウフェレ(米)とはわずか3打差。上位にはジャスティン・トーマス(米)、ジョーダン・スピース(米)、ジャスティン・ローズ(英)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)など大物がひしめいているが、その中でリードが今季2勝目を手にすることが出来るか注目だ。

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