ミズノ契約プロの川岸史果と西郷真央が開幕戦に向けて意気込み

　25日から始まる国内女子ツアーのアース・モンダミンカップ（千葉県／カメリアヒルズカントリークラブ）に出場するミズノブランドアンバサダー、川岸史果と西郷真央は22日、ミズノ公式SNS（ツイッターとインスタグラム）で意気込みなどを語った。

　2017年のマンシングウェアレディース東海クラシック以来のツアー通算2勝目を狙う川岸にとって、自粛期間中の調整は難しかったようだが、ST200Xドライバーを手にティーショット力を磨いた。「開幕から10位に入れればいいと思うので応援よろしくお願いします」とメッセージ動画内でコメントをしている。

　今大会がプロデビュー戦となる18歳の西郷は2019年の日本女子アマ覇者で、原英莉花と同じく尾崎将司の門下生。「オフシーズンで積み重ねてきたものを発揮できるように精一杯プレーしたいと思います。今年のオフでは、特にSTのドライバーにして飛距離アップをする事が出来ました。アイアンは去年から愛用しているミズノプロ719で自信を持って試合に臨みたいと思います」と上位進出を狙う。

　なお、アース・モンダミンカップは新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われる。