3打差逆転V狙う古江彩佳「明日の戦略などを立たてたい」

　国内女子ツアーのアース・モンダミンカップ（千葉県／カメリアヒルズカントリークラブ）は28日、最終日が行われる予定だったが、悪天候のため29日（月）に順延となった。

　首位と3打差の通算8アンダー2位タイにつけている古江彩佳は、第3ラウンドでは前半と後半でそれぞれ3バーディを奪うなど、この日ベストスコアとなる「66」を記録した。最終日に向けては「キャディさんと相談して、明日の戦略などを立てたいです」と話している。

　古江は昨年アマチュアとして出場した富士通レディースで、ツアー史上7人目となるアマチュア優勝を成し遂げた。20歳のプラチナ世代、古江は逆転でプロ初優勝を目指す。なお、古江は午前10時（1番スタート）から田中瑞希、西郷真央とプレーする。