モリカワがプレーオフを制しツアー通算2勝目 松山英樹は22位
更新日:2020/07/13 09:27
掲載日:2020/07/13 09:15
米男子ツアーのワークデイ・チャリティ・オープンは12日、米オハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGC(7,456ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、コリン・モリカワ(米)が制した。
3打差の単独3位から出たモリカワは1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」を記録。通算19アンダーでジャスティン・トーマス(米)と並び、勝負はプレーオフへ。
18番で行われたプレーオフ1ホール目は両者バーディ、2ホール目は両者パー。10番に移動し実施された3ホール目でパーとしたモリカワが、昨年7月のバラクーダ選手権以来となるツアー通算2勝目を手にした。
通算15アンダー単独3位にヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、通算14アンダー単独4位にチェイス・サイファート(米)、通算12アンダー5位タイにイアン・ポルター(英)、ゲーリー・ウッドランド(米)が続いた。
松山英樹は5バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「73」と落とし、通算8アンダー22位タイで終えた。