アメリカも規制緩和 選手やキャディらの自主隔離を解除
更新日:2020/07/27 16:34
掲載日:2020/07/27 16:30
米男子ツアーは「ホワイトハウスはプロやキャディらに対し、アメリカ入国後の自主隔離(14日間)を解除する」というメモを選手らにメールで通達したようだ。米ゴルフダイジェストなどが報じている。
米国外にいる選手の中には、自主隔離を理由に渡米をしない選手もいるが、今回の規制緩和で渡米する選手も増えるだろう。しかし、選手、キャディとコーチ以外(選手の家族など)は引き続き自主隔離が必要とのこと。
規制が緩和されたのは来週、再来週とビッグトーナメントが行われるからだろう。来週はWGC-フェデックス・セントジュード招待(米テネシー州/TPCサウスウィンド)、再来週は全米プロゴルフ選手権(米カリフォルニア州/TPCハーディングパーク)が開かれる。
なお、ツアーのガイドラインに沿って大会期間中は引き続き、ウイルス検査などが行われる。