23歳のコリン・モリカワが全米プロ制覇 松山英樹は22位
更新日:2020/08/10 10:35
掲載日:2020/08/10 10:33
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は9日、米カリフォルニア州のTPCハーディングパーク(7,234ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、コリン・モリカワ(米)が通算13アンダーでメジャー初制覇、ツアー通算3勝目を手にした。
23歳のモリカワは後半16番パー4(294ヤード)では1オンに成功し、イーグルを奪うなど1イーグル、4バーディ、ノーボギーの「64」を記録。初出場での優勝は史上9人目のことである。
通算11アンダー2位タイにダスティン・ジョンソン(米)、ポール・ケイシー(英)。通算10アンダー4位タイにマシュー・ウルフ(米)、ジェイソン・デイ(豪)、ブライソン・デシャンボー(米)、トニー・フィナウ(米)、スコッティ・シェフラー(米)が入った。
松山英樹は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「70」とスコアを伸ばせず、通算4アンダー22位タイだった。
3連覇を目指したブルックス・ケプカ(米)は通算3アンダー29位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算2アンダー33位タイ、タイガー・ウッズ(米)は通算1アンダー37位タイで大会を終えている。