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50歳フィル・ミケルソンがシニアデビュー戦V 後続に4打差完勝

更新日:2020/08/27 10:49
50歳フィル・ミケルソンがシニアデビュー戦V 後続に4打差完勝
初日からのリードを守って完全優勝を達成したフィル・ミケルソン(写真:Getty Images)

 

 米チャンピオンズツアーのチャールズ・シュワブシリーズ at オザーク・ナショナルは26日、米ミズーリ州のオザーク・ナショナルGC(7,036ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われた。

 今大会がシニアデビュー戦のフィル・ミケルソン(米)が1イーグル、5バーディ、2ボギーの「66」で回り、通算22アンダーで優勝。今年6月に50歳を迎えたレジェンドは今週行われる米男子ツアー「BMW選手権」の出場権が得られなかったため、シニアツアーにエントリーしていた。

 ミケルソンから4打差の通算18アンダー単独2位にティム・ペトロビック(米)、通算16アンダー単独3位にケビン・サザーランド(米)、通算15アンダー単独4位にロバート・カールソン(スウェーデン)、通算14アンダー5位タイにスティーブ・ストリッカー(米)らが入った。

 アーニー・エルス(南ア)は通算13アンダー7位タイ、マイク・ウィアー(カナダ)は通算11アンダー13位タイ、ベルンハルト・ランガー(独)は通算9アンダー20位タイ、ビジェイ・シン(フィジー)は通算5アンダー36位タイで3日間を終えた。

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