再開初戦はいきなりサスペンデッドに 伊藤有志が暫定首位、石川遼は72位
更新日:2020/09/03 19:12
掲載日:2020/09/03 19:11
国内男子ツアー再開初戦のフジサンケイクラシックは3日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)を舞台に第1ラウンドの競技を行ったが、途中雷雲接近による1時間22分の中断を挟み、17時42分に日没サスペンデッドが決まった。
暫定単独トップは5アンダー66で回った伊藤有志。ツアー初優勝を狙う25歳はこの日、スタートホールの10番こそボギーを叩いたものの、その後は15番からの3連続を含む6バーディを奪ってリーダーボードの最上段に立っている。
4アンダー暫定単独2位に市原弘大、3アンダー暫定3位タイに宮里優作、竹谷佳孝、石崎真央、2アンダー暫定6位タイに星野陸也、木下稜介らが続く。
小平智は1アンダー70でプレーし暫定14位タイ、世界アマチュアランキング1位の金谷拓実は1オーバー72の暫定35位タイ、昨季賞金王の今平周吾は2オーバー73の暫定54タイで初日を終えた。
また、大会2勝の石川遼は前半だけで2つのダブルボギーを叩く乱調。後半は1バーディ、ノーボギーにまとめたが、3オーバー74の72位タイとなっている。