“メジャー6つ”を含む全50試合の「スーパーシーズン」 PGAツアーが来季日程発表
更新日:2020/09/03 13:18
掲載日:2020/09/03 13:18
米男子ツアーは2日、2020-21シーズンの日程を発表。コミッショナーのジェイ・モナハン氏が「スーパーシーズン」と表現する来季は今月10日開幕のセーフウェイ・オープン(米カリフォルニア州/シルバラード・リゾート&スパC)でスタートする。
また2020-21シーズンには、今年新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止または延期された14試合も含まれ、1976年以降ではもっとも多い全50試合を予定。メジャーは今季延期となったマスターズと全米オープンを2度ずつ実施し、計6試合が行われる。
先日、千葉県の習志野カントリークラブから米カリフォルニア州のシャーウッドCCに会場が変更されたZOZO チャンピオンシップは10月22日からの日程で開催。延期された東京五輪の男子ゴルフ競技(埼玉県/霞ヶ関カンツリー倶楽部)は7月末から予定されている。
今回のスケジュール発表にあたりモナハン氏は「ゴルフファンにとってはオリンピックを含む重要なイベントが盛り沢山の夢のようなシーズンです」とコメントしている。