全米OP王者のデシャンボーがV予想1位 松山英樹は9位
更新日:2020/10/07 15:37
掲載日:2020/10/07 15:30
8日開幕の米男子ツアー、シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(米ネバダ州/TPCサマリン)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表された。
優勝候補最右翼に推されたのはブライソン・デシャンボー(米)。圧勝した全米オープン以来3週ぶりの出場となる27歳は、過去にTPCサマリンでトップ10入りを3度記録(優勝した2018年大会を含む)し、計16ラウンドで平均スコア「67.44」をマークしている。
2位は今大会と好相性のウェブ・シンプソン(米)。2010年以降の8試合で優勝1回を含む4度のトップ10入りを記録するなど、TPCサマリンで抜群の安定感を誇っている。
松山英樹は9位にランクイン。パッティングには長期間苦戦しているものの、直近3試合で3位タイ、15位タイ、17位タイと上位に食い込んでいることが評価された。TPCサマリンでは2014年に10位タイ、2019年に16位タイの成績を残している。
このほか、マシュー・ウルフ(米)が3位、前週のサンダーソン・ファームズ選手権を制したセルヒオ・ガルシア(スペイン)は6位、連覇を狙う前回王者のケビン・ナ(米)は15位となっている。