“ゴルフの科学者”デシャンボー、全米OPで6打差圧勝劇「素晴らしいプレーをした」
更新日:2020/09/21 14:01
掲載日:2020/09/21 13:55
ブライソン・デシャンボー(米)が20日、難コース・ウィンゲッド・フットGC(米ニューヨーク州)で開催された第120回全米オープンを逆転で制した。
2打差単独2位からスタートしたデシャンボーは1イーグル、2バーディ、1ボギーの3アンダー「67」をマーク。唯一のアンダーパーとなる通算6アンダーでメジャー初勝利、ツアー通算7勝目をゲットにした。
メジャーの大舞台で後続に6打差をつける圧勝劇を披露した27歳は「僕は素晴らしいプレーをしたね」と自画自賛のコメント。
全選手が深いラフと起伏の激しいグリーンに苦しむ中、「ラフでも自分のゲームが出来ていてグリーンの正しい場所に打てていた。今日はパッティングも完璧だった」とゴルフの科学者が難コースを見事に攻略してみせた。